100年後も残るメッセージ
モネの作品を観るのは初めてでした。
私は絵には疎く、今回は偶然通りかかった横浜美術館で
モネ それからの100年
が展示中
一緒にいた友人と軽い乗りで入ってみたのです。
印象派と言われる絵を直接観るのは初めてでした。
光を描くモネのスタイルにただただ感動するだけでした。
見るモノをはっきり描くのではなく
光というものを通した作品1つ1つがモネの一部となって表現されていることを感じます。
「私が本当に表現したいのは、描くものと自分との間にある『何か』なのです」
クロード・モネは言ったそうです。
人間は可視光線によってモノを観ることが出来ます。
当たり前のようにみてとらえることだけが全てではない
そんな風なメッセージに私は思えました。
100年たった今もなお愛され、多くの人に影響を与えることができる絵を通したメッセージに触れられた時間でした。