心の変化がおきるまで 幼少期 母との関係

応援しあえる関係性を創る。

さきちです🎵

N-techの出会いを通して理解できた

当たり前が存在しないこと

 

私たちがみている、この現実

どう考えても有るって思いますよね

触れるから、見えるから、香るから、味わえるから、聞こえるから

嬉しいから、悲しいから、美しいからと感じる感情も存在するって思ってました。

 

 

 

日本に住んでいたら四季を感じられます

でもアフリカにいたら、四季を感じられません

 

東京に住んでいたら満員電車は当たり前です

でも沖縄に住んでいたら、満員電車はありません

 

生まれた時代、場所、環境によってまったく違う人生を歩んでいます。

 

当たり前のように

今見てることだけ、これが全てだと思っていた。

 

全体を見れば様々な生き方、人生があって

私たちがこれからどんな生き方をするのも

今ここ選択し続けているんだと理解できた。

目の前のことで一生懸命いきていく

これが今までの人生をだったと思います。

 

4年前のn-techの出会いを経て

今までの当たり前が有るが破壊されたところから

今までの自分ではないところから変化しています。

その前に変化する前の私を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

私は小さい頃から母に愛されて育ってきたと思います。

「さき」「かわいいね」「大好きだよ」

ハグとキスばかりの毎日

言葉なんていらないって思ってたと思います。

 

そんな母が年を重ねると同時に一変していくのでした。

小学校を上がると同時に習い事を詰められ

毎日好きでもないことをやっていました。

ピアノ、バレエ、そろばん、くもん、習字

どれも自分からやりたいなんて思ったものでもなく

ただただ母にしたがってやっていました。

ピアノを間違えれば定規で叩かれ、怒鳴られ、叩かれ

怖くて震えてまた間違えて。

 

習い事がないとき、自分が失敗せずに母の思うことが成功となれば

ハグやキスをしてくれる母

失敗して、母がダメだと思うことをやると恐怖でしかない母だった。

 

あまりのギャップにどれが本当の母なのかわからず

混乱してました。

泣いても叫んでも、誰も助けてくれず

ただ母の怒りに触れないように生きてきたのです

 

それは同時に自分の関係性をつくるベースになり、人に合わせる、怒りに触れないことをする、これが心の無意識奥深くに育ち

「自分」になっていたのです。

 

 

 

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